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リモートアクセスVPNで監視・防犯カメラを遠隔から操作する方法 ~固定IPアドレスなしでネットワークにかんたん接続~

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外部から防犯カメラや監視カメラの映像を確認したり操作をする際、通常では固定IPアドレスの取得が必要になることがほとんどですね。
固定IPアドレスはプロバイダーで取得するものと考えることのが一般的かもしれません。
その場合、面倒な手続きが必要になり時間やコストもかかってしまいます。
グローカルネットが提供するリモートアクセスVPNサービスだれリモVPNを使えば、専用機器「FLINT plus」をカメラを設置する場所のLANポートに繋ぐだけで、誰でもかんたんにリモートアクセスの設定ができます。
事前準備も設置工事もいらない、申し込んで機器が届いたら繋ぐだけです。

専門知識がなくてもできるくらい簡単な設定だけで、遠く離れた防犯カメラや監視カメラ、ネットワークカメラの操作が可能になります。
今までリモートアクセスを諦めていた企業様にこそオススメしたいサービスです。

⇩詳細はこちらをご確認ください。
 
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この記事では、そんな画期的なリモートアクセスVPNサービス『だれリモVPN』の使い方や導入方法をわかりやすく解説していきます。

 

目次

 

1.固定IPアドレスなしでも監視・防犯カメラのネットワークに接続できるの?


通常、監視・防犯カメラのネットワークに接続するためには、Wi-Fiルーターに固定IPアドレスを割り当てる必要があったり、ダイナミックDNSを利用する必要があります。
固定IPアドレスは一般的にはプロバイダーから取得する必要がありますが、そのような面倒な手続きなしでもっと気軽に監視・防犯カメラのネットワークに接続することは可能です。


Glocal VPNの「だれリモVPN」を導入すれば、かんたんな設定だけでネットワークカメラへ接続できるようになります。
遠く離れた自社工場の様子をリアルタイムで確認したい、など遠隔で操作できるネットワークカメラを利用する企業の方に大変おすすめのサービスです。
プロバイダの確認や変更の必要もなく、簡単に設定できて月額料金も安いため、始めやすいところもポイントです。
また、導入後は監視・防犯カメラのネットワークに接続したいときだけVPN接続をONにすれば、セキュリティ対策も万全となり、安心してご利用いただけます。

 

 

2.リモートアクセスVPNとは


リモートアクセスVPNとは、社外(拠点外)から社内(拠点)のネットワークやデータ センター、クラウドへのアクセスを可能にするネットワークの情報セキュリティを高める技術のことです。

VPN「Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク​):仮想専用回線」の種類の一つであり、外出先で使うモバイル端末や自宅やシェアオフィスで使うパソコンから社内のネットワークへアクセスする際に利用します。
テレワークを導入する企業が増えつつあるいま注目されている情報セキュリティ対策と言えます。

 

 

3.グローカルネットが提供する「だれリモVPN」の他とは違うメリット


だれリモVPNは、従来のリモートアクセスとは真逆の発想で社内(カメラを設置する場所)から社外に向けてVPNを張ることで、よりシンプルでだれでもすぐに導入できるリモートアクセスとなっています。
従来のリモートアクセスの構築では、社外から社内にVPNを張っていますが、だれリモ VPNは社内に設置いただく専用機器「FLINT plus」とGlocal VPNサーバー間、そしてGlocal VPNサーバーと利用ユーザー間の2箇所にVPNを張る仕組みとなっています。

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▶本来のリモートアクセス導入にはこんな準備が必要です。
・プロバイダーから固定IPアドレスの取得
・現在の社内ネットワーク構成の確認
・社内に設置されているルータをVPN対応ルーターに置き換え
・VPN対応ルーターのVPN設定
・移行作業中には社内ネットワークが使えない
・バックアップの準備
・これらがわかる人がいないのであれば、外部に委託する
・委託作業会社の選定とコストの負担
・事前調査と日程調整、見積、立会い作業
※リモートアクセスの導入は、説明書通りにやって完了するものではなく
社内のネットワーク構成を正しく理解した上で、セキュリティの観点も留意して対応する必要があるので専門知識がないとかなりハードルが高いものです。


enlightenedだれリモVPNなら、これらの準備や専門知識は一切必要ありません

◎オフィス環境はそのままでOK
事前準備や、既存機器への新たな設定は不要。
プロバイダー変更や固定IPアドレスの取得も不要。
既存ルーターの置き換えは不要。
VPN対応していなくてOK。

 

◎導入手続きがかんたん
専用機器「FLINT plus」が到着次第、ご利用開始可能。
申込後に届く専用機器「FLINT plus」にカメラを設置する場所のLANポートに繋ぐだけ。
設置工事も不要。時間もコストもカット。

 

◎セキュリティ対策万全
専用機器「FLINT plus」とGlocal VPNサーバー、Glocal VPNサーバーと利用ユーザーを二重のVPNで通信を暗号化。
大手金融機関で使われる暗号化方式を採用し、データを安全に保護。

 

◎社内外からのアクセスの監視・制限
社内ネットワーク(カメラを設置する場所)にアクセスできるユーザーを監視。
システムが不正なログインを自動的にブロックし、外部からの不正アクセスを防止。
社内からインターネット側へのアクセスは不可のため、社内から外部に情報が漏れる心配なし。

◎お困りごとには徹底サポート
専門知識がなくてもかんたん導入で、すぐに開始できる。
管理運用はグローカルネットにおまかせ。
機器故障時は先出しセンドバックでご対応。

 

 

4.グローカルネットが提供する「だれリモVPN」導入までの流れ・利用料金


だれリモVPNのWEBサイトから申し込みできます。

Step.1 お申込み/発送
お申込み完了と同時にマイページを送付。
専用機器「FLINT plus」はお申込みの翌営業日に発送します。

Step.2 機器設置
会社にある既存の機器の難しい設定変更などは一切不要です。
LANポートもしくは現在ご使用のルーターに専用機器「FLINT plus」をつないで利用開始です。

Step.3 端末の設定
マイページで接続設定情報(IDやパスワードなど)を確認し、初期設定ガイドに沿ってお使いの端末(PCまたはスマートフォン)にて設定を行ってください。

enlightened初期費用0円 + 初月0円 + 契約期間なし

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初月(契約開始月)またはおためし期間内に解約すれば、一切費用はかかりません。
まずは使用感をおためしください。

※専用機器「FLINT plus」の送料は無料です。(返却の際はお客様負担となります。) 
※専用機器「FLINT plus」のオンサイト設置は行っておりません。ご自身で設置をお願いいたします。

本契約後の利用料金
月額基本料金:13,200円 + 利用料金(1ユーザーあたり):990円
※月額基本料金には機器レンタル代を含みます

1アカウントで接続できる端末数は1端末まで
利用できる端末:Windows(MacOS、iPhone、Androidについては順次対応予定)
世界各国から社内のネットワーク(カメラを設置する場所のネットワーク)に接続可能



5.まとめ


今回は、Wi-Fiルーターに固定IPアドレスを割り当てなくても、防犯カメラ・監視カメラのネットワークに接続できる方法についてご紹介しました。

固定IPアドレスの取得など、多くの確認事項、手続きが必要だとわかると業務で必要とわかっていても設定するまでのスケジューリングや担当者の確保など含め、面倒が増えて考えるのが億劫になってしまいそうですよね。

今回おすすめしたGlocal VPNのだれリモVPNは、固定IPアドレスの取得も面倒な手続きも必要ありません。
また従来のリモートアクセスVPNとは違い、本当に簡単な手続きだけでVPNを構築できるためネットワークカメラの利用でお困りの方は是非一度お問い合わせくださいね。
情報収集程度のお打ち合わせもできるので、気軽にお声がけください。
このサービスであれば、専門知識や大がかりな作業なしでリモートアクセスを導入できるため大変おすすめです。
コストや時間をかけずに誰でもリモートアクセスができるという画期的なサービスとなっています。

 

グローカルネットでは、電子通信事業者としての経験を活かしたリモートアクセスVPNサービスを提供中です。
繋ぎ方が分からないなどのお問合せも日本人スタッフが対応します。
お気軽にお問合せください。

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