海外では、e-SIMがどんどん普及していますね。
e-SIM？？SIMカードのことですか？
いいえ、e-SIMとはSIMカードの代わりとなるものです！
どういうことですか！？詳しく教えてほしいです！
１．eSIMとは
e-SIMとは、embedded Subscriber Identity Moduleの略で「embedded」は埋め込みという意味があり、埋め込み型のSIMを指しています。
つまり、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMのことです。
スマートフォン等の端末に物理的なSIMカードを挿入するのではなく、あらかじめ端末の内部にチップが埋め込まれているのです。
端末の出荷時には、eSIMに携帯電話情報は書き込まれていないので、あとからeSIMが埋め込まれた端末を操作することで電話やインターネットなどの通信を利用できるようになります。
そのチップは端末に埋め込まれているので、従来のSIMカードのように取り外したり、入れ替えたりする必要はありません。
物理的なSIMカードを利用する場合に比べ、デバイスの小型化や軽量化に繋がったり、またコストの削減にも役立ちます。
e-SIMなら、契約はオンライン上で行い、設定はスマートフォンの操作を自分自身で行うだけで利用開始できるようになります。
※SIM：Subscriber Identity Module（加入者認識モジュール）の略で、携帯電話の契約者情報、電話番号などのデータが記録されたもの
２．eSIMの使い方・対応キャリア一覧
スマートフォンでe-SIMを使う場合、e-SIMが埋め込まれた端末を操作し、QRコードの読み取りや専用アプリのインストールなどを行います。
それだけで電話やインターネットなどの通信を利用できるようになります。
そのため場所を問わず、すぐに手続きを完結できます。
e-SIMが利用されるのは、実はスマートフォンだけではありません。
スマートウォッチや、自動車や航空機、家電を含む全てのモノに通信を繋げることが可能で、IOT技術普及に貢献する革新的な技術なのです。
※IoT：Internet of Thingsの略で、「モノのインターネット」という意味。
すべてのモノがインターネットにつながることで、それぞれのモノから情報を取得し、そのモノをコントロールできるという仕組み。
手続きの前にeSIM対応の端末か、必ず確認しましょう
特別な手続きをせずにe-SIMが利用できるキャリアもありますが、機種変更やSIMロック解除の手続きが必要な場合もあります。
●SIMロック解除の手続き要確認
ドコモ・au・ソフトバンクなど
※一部、SIMロック解除手続き不要な端末もあり
●SIMロック解除の手続き不要
楽天モバイル、ahamo、UQモバイル、Y!mobile、povo2.0など
▶ esim対応 Apple製品一覧
iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、iPhone 15、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone SE（第2世代）、iPhone SE（第3世代）、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro、iPhone 11、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR[2024年1月時点]
※ iOS14.4以降でご利用いただけるようになります。
※ 中国本土でご購入の端末はeSIM非対応となります。
※現在eSIM対応の下記iPadで弊社Glocal eSIMはご利用はできません。ご注意ください。
11インチiPad Pro（第1世代以降）、12.9インチiPad Pro（第3世代以降）、iPad Air（第3世代以降）、iPad（第7世代以降）、iPad mini（第5世代以降）
▶esim対応 Android製品一覧
Galaxy S23 / S23+ / S23 Ultra、Galaxy S22 / S22+ / S22 Ultra、Galaxy S21 / S21+ / S21 Ultra、Galaxy S20 / S20+ / S20 Ultra、Galaxy Z Fold5 / Z Flip5、Galaxy Z Fold4 / Flip4、Galaxy Z Fold3 / Flip3、Galaxy Z Fold2, Galaxy Z Flip 5G, Galaxy Z Flip, Galaxy Fold、Galaxy A23 5G、Galaxy A54 5G、Galaxy Note20 / Note20 Ultra、AQUOS wish/wish2/wish3、Aquos R8/R8 Pro、AQUOS R7、AQUOS zero6、AQUOS sense 8、Aquos sense 7/7 plus、AQUOS sense6/6s、AQUOS sense4 lite、Simple Sumaho6、Xperia 10 V、Xperia 5 V、Xperia 1 V、Xperia 10 IV、Xperia 5 IV、Xperia 1 IV、Xperia Ace III、Xperia 10 III Lite、OPPO A55s 5G、OPPO Find X5/X5 Pro、OPPO Find X3 Pro、OPPO Reno10 Pro 5G、OPPO Reno9 A、OPPO Reno7 A、OPPO Reno5 A、OPPO A73、Google Pixel Fold、Google Pixel 8/8 Pro、Google Pixel 7/7 Pro/7a、Google Pixel 6/6 Pro/6a、Google Pixel 5/5a(5G)、Google Pixel 4a/4a(5G)/4/4 XL、Xiaomi 13T/13T Pro、Xiaomi 12T Pro、Redmi 12 5G、Redmi Note 11 Pro 5G、Redmi Note 10T、Rakuten Hand5G、Rakuten Hand、Rakuten BIG s、Rakuten BIG、Rakuten mini、HUAWEI P40、HUAWEI P40 Pro 5G、HUAWEI Mate 40 Pro[2024年1月時点]
▶esim対応 Android製品一覧
Galaxy S23 / S23+ / S23 Ultra、Galaxy S22 / S22+ / S22 Ultra、Galaxy S21 / S21+ / S21 Ultra、Galaxy S20 / S20+ / S20 Ultra、Galaxy Z Fold5 / Z Flip5、Galaxy Z Fold4 / Flip4、Galaxy Z Fold3 / Flip3、Galaxy Z Fold2, Galaxy Z Flip 5G, Galaxy Z Flip, Galaxy Fold、Galaxy A23 5G、Galaxy A54 5G、Galaxy Note20 / Note20 Ultra、AQUOS wish/wish2/wish3、Aquos R8/R8 Pro、AQUOS R7、AQUOS zero6、AQUOS sense 8、Aquos sense 7/7 plus、AQUOS sense6/6s、AQUOS sense4 lite、Simple Sumaho6、Xperia 10 V、Xperia 5 V、Xperia 1 V、Xperia 10 IV、Xperia 5 IV、Xperia 1 IV、Xperia Ace III、Xperia 10 III Lite、OPPO A55s 5G、OPPO Find X5/X5 Pro、OPPO Find X3 Pro、OPPO Reno10 Pro 5G、OPPO Reno9 A、OPPO Reno7 A、OPPO Reno5 A、OPPO A73、Google Pixel Fold、Google Pixel 8/8 Pro、Google Pixel 7/7 Pro/7a、Google Pixel 6/6 Pro/6a、Google Pixel 5/5a(5G)、Google Pixel 4a/4a(5G)/4/4 XL、Xiaomi 13T/13T Pro、Xiaomi 12T Pro、Redmi 12 5G、Redmi Note 11 Pro 5G、Redmi Note 10T、Rakuten Hand5G、Rakuten Hand、Rakuten BIG s、Rakuten BIG、Rakuten mini、HUAWEI P40、HUAWEI P40 Pro 5G、HUAWEI Mate 40 Pro[2024年1月時点]
※機種によっては海外販売のみeSIM対応で、日本国内販売ではeSIM 非対応の場合があります。
※販売キャリアによってはeSIM非対応機種の場合があります。
※Androidの場合は、設定➡端末情報➡EID(32桁)の表示があればeSIMが利用できます。
３．海外での通信 メリット ・デメリット
・SIMカード
- 海外SIMを購入後、自身でSIMカードを差し替えて設定する必要がある
- SIMの対応国毎に差し替える必要がある
・モバイルWiFi
- WiFi機器の受取と返却や常に近くに持ち歩く必要がある
・eSIM
- スマホ内に直接書き込む為、キャリアを乗り換える際のSIM差し替えが不要
- 手続きがオンラインで全て完結できる
- 海外現地からでもお申込み可能
- すぐに始められて乗換も簡単、デュアルSIMとして活用できたりSIMカードの故障や紛失のリスクがない
デュアルSIM：eSIMとSIMカードを1つのスマホで使うこと。
1つの端末で複数の電話番号・通信回線を利用できるので、これまでより使い方の幅が広がる。
手続きを自分で行う必要があったり、利用できるキャリアが限られる、機種変更がSIMカードよりも面倒な場合があるところはデメリットと言えるでしょう。
４．おすすめはグローカルネットの『Glocal eSIM』対応国もご紹介
グローカルネットが提供するGlocal eSIMなら、初期費用が今なら無料です。
国ごとに利用料金が分けられており、とてもわかりやすいです。
WEBサイトからお申込後、設定用情報をメールで受信したらあとは端末でQRコードを読み込むだけ！海外からのお申込みも可能です。
このように接続も簡単なため初心者でも始めやすく、大変おすすめです。
※ご利用開始日3日前までがお申込み期限となります。
Glocal eSIMの対象国
インドネシア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、フィリピン、ベトナム 、マカオ、マレーシア、ミャンマー、ラオス人民民主共和国、韓国、台湾、中国
アイスランド、アイルランド、イギリス、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ 、キプロス、ギリシャ、クロアチア、ジブラルタル、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ共和国、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルグ、ロシア連邦
グアドループ、アメリカ、カナダ、メキシコ
オーストラリア、ニュージーランド
５．まとめ
e-SIMについて詳しくまとめました。
インターネットやスマートフォンにあまり詳しくないという方は、各キャリアのWEBサイトなどを参考にしながら、ご自身のスマートフォンでe-SIMを使えるか確認するところから始めてみましょう。
また最近では、コロナウイルス感染対策が緩和され、海外旅行や海外出張も増えてきていますね！
急ぎ海外での通信手段が欲しい！となった場合もe-SIMを使えばとっても便利です。
何と言っても、端末でQRコードを読み込めばすぐ使えるため設定が簡単ですし、海外からもお申込みできてしまいます。
難しそうと思っていたそこのあなた、オンラインで設定が完結できて、設定ガイドもあってフォローも万全！
日本企業が運営する安心さも兼ね備えていて、使いやすさは最上級！
料金やプランなど詳しく知りたい方はこちら ⇒ Glocal eSIM
海外渡航の時に候補に入れてみてくださいね。
グローカルネットでは、電子通信事業者としての経験を活かしたe-SIMを提供中です。
お問合せも日本人スタッフが対応します。
お気軽にお問合せください。
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