留学人気国ランキングでは1位に入ることも多いカナダ。さまざまな民族や人種の人々が多様な文化を経験できるのも特徴です。また公用語は英語とフランス語。フランス語留学をする人も多くいます。
都市では「世界で一番住みやすい街」と評価されることも多いバンクーバー、カナダで最も人口の多い都市トロント、人口の約7割がフランス語を第一言語とする「北米のパリ」と称されるモントリオールなどが人気。
今回はカナダ留学に必要な持ち物や、あれば安心な持ち物を解説していきます!
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初めてのカナダ留学、何を持っていけばいいんだろう・・?
必要なものはもちろん、「持ってくればよかった!」となるものも気になりますよね。
そうなんです!みんなどんなものを持っていくんだろう・・・気になります!
必要なものや便利なもの、留学経験者が勧めている持ち物など、チェックしていきましょう!
1.カナダの基本情報
正式名称 | カナダ |
首都 | オタワ |
宗教 | キリスト教、その他 |
言語 | 公用語は英語とフランス語 |
通貨 | カナダドル (CAD) 1CAD=約110円 (2024/3/8現在) |
時差 | 6つの時間帯がある。 バンクーバー:-17時間 カルガリー:-16時間 トロント:-14時間 |
サマータイム | 「Daylight Saving Time (DST)」と呼ばれる 毎年3月の第2日曜日から11月第1日曜日までの間は時計の針を1時間だけ早めるが、対応がない州もある |
気候 | 日本と同じで四季がある。世界で2番目に大きい国土を持つため気温は都市によっても大きく異なる |
変換プラグ | A型プラグ (日本と同じ) |
電圧 | 120V (日本は100V) |
2.絶対に必要な必需品編
●パスポート
※在期間中にパスポートが切れるとビザの失効や日本から戸籍謄本を取り寄せたりと大変な手間がかかります。留学中の期間が有効期限になるよう確認しましょう。
●航空券 (eチケットの控え)
●ビザ
※6ヶ月以上カナダに留学する場合は何らかのビザが必要です。また、ビザの種類に関わらずカナダに入国する外国人は「eTA」の申請が必要です。
●保険
万が一に備え、保険証券のコピーや証券番号を控えておくようにしましょう。
●現金 (カナダドル/円)
カナダ到着後に備えて前もってカナダドルを両替をしていくと便利です。帰国後のことも考え日本円も持っておきましょう。
●クレジットカード
カナダで使うなら、Visaかマスターカードが主流です。
●学校の書類
入学許可証や滞在先の資料など、入国の際に求められることがあるのでスーツケースの中ではなく手持ちにしておきましょう。
●常備薬
特に留学期間が長期にわたる場合、体調を壊すこともあるので飲み慣れた常備薬があると安心です。
ただし、使用説明書に記載された1回の治療に必要な量(最大90日以下)、処方薬に関しては医師による処方箋・指示書が含まれているものなどの条件があります。カナダ政府公式サイトを確認してください。
3.日本から持参したい、日常生活の持ち物編
●旅行用洗面道具
洗面用具は現地での調達も可能ですが、到着して最初の頃は何かと忙しいもの。1週間程度の旅行用洗面道具があると安心です。
●紫外線対策グッズ
寒いイメージのあるカナダですが、地域によっては夏の紫外線は強く、紫外線の強さは日本の7倍とも言われています。日焼け止めや帽子、サングラスなど紫外線対策グッズを持参しましょう。
●歯ブラシ・歯磨き粉
現地でも購入できますが、歯ブラシは日本に比べサイズが大きいことがほとんどです。使い慣れたものを持っていると安心。
●化粧品
肌が弱い場合など、自分に合ったものを持っていくと安心です。
●生理用品
現地でも購入できますが最初の1回分などは持参していくと安心です。
●冬の防寒用具
カナダは日本の国土の27倍の広さがあり、地域によって気温は大きく異なります。特に冬は地域によっては氷点下まで下がることも。ダウンジャケットやヒートテック、マフラーや手袋も必須です。
●カーディガンやジャンパーなどの上着
夏であっても朝晩は冷え込む地域もあり、建物内の冷房を寒く感じることも。暖かい時期であっても長袖の上着があると便利です。
●保険
万が一に備え、保険証券のコピーや証券番号を控えておくようにしましょう。
●水着
豊かな自然と豊富なアクティビティを楽しめるのもカナダ留学の特徴の1つ。水着はカナダでも買えますがサイズなど心配であれば持参しましょう。
●筆記用具
現地でも購入できますが、日本製の文房具の使い勝手の良さは世界でも有名。使い慣れたものがあれば安心して勉強に励めます。
●目薬
●タオル
現地でも購入できますが、1~2枚あると便利。
●メガネ
●コンタクトレンズ
4.今や生活に欠かせない、電子機器の持ち物編
こんなものも!?と思うかもしれませんが、あるときっと便利です。
●スマートフォン (スマホ)
●ノートパソコン
●コンセントの形は日本と同じ
カナダのコンセントの形はA形プラグとなっており、日本のA形プラグと同じです。
また、電圧は110V~120V。日本は100Vなのでほとんどの電化製品を使用することができますが、100V以上に対応していない電化製品か電圧範囲は確認しましょう。
日本で購入するスマートフォンやデジカメ、タブレット、パソコンなどは100V-240V対応が多いですが、念のため電圧範囲は確認しておきましょう。
●モバイルバッテリー(機内持ち込み制限に注意)
●延長コード
滞在先のコンセントの数が少ない場合、変換アダプター付きの延長コードが便利です。
●海外用Wi-Fiルーター・海外用SIMカード・eSIM搭載スマホ
●モバイルバッテリー(機内持ち込み制限に注意)
5.留学経験者も納得のあれば安心の持ち物編
●爪切り
期間が長いほど、持ってなかった!がある爪切り。あると安心です。
●カミソリ、シェーバー
●耳かき
●ビーチサンダル、サンダル
●外出用のカバン
ちょっとした外出などに小さなカバンなどがあると便利です。その際はチャックがきちんと締まり、防犯できるものがオススメ。
●折りたたみ傘
●洗濯ネット
●小型の洗濯物干し
女性の場合、下着など室内に干したいときもあります。100均などで売っている小型の洗濯物干しが一つあると便利。
●VPN接続サービス加入
VPN接続サービスで海外からも日本の動画を見ることができます。留学中はほとんどが英語の生活。疲れた時のホッと一息に日本の動画を見るのもオススメです。
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カナダ留学中はほとんどが英語での生活。ホッと一息したくなった時や息抜きに日本の配信動画を楽しみたくなることもあると思います。
知らない人も多いかもしれませんが、日本にいるときと同じようにカナダでいつもの動画配信サービスを利用しようとしても、エラーとなり見れない場合が多いです。
例:Netflix (ネットフリックス)、ABEMA – AbemaTV (アベマ)、TVer (ティーバー)、Amazon Prime Video (アマゾンプライム ビデオ)、Hulu (フールー)、dTV 、Lemino (レミノ)、YouTube (ユーチューブ)、DAZN (ダゾーン)、U-NEXT (ユーネクスト)、Paravi(パラビ)、FOD(フジテレビオンデマンド)、WOWOW オンデマンド、Disney+(ディズニープラス)、スカパーSPOOX、バスケットLIVE、J SPORT(ジェイスポーツ)、Rakuten TV(楽天TV)、NHKプラス、NHKオンデマンド、TELASA(テラサ)、dアニメストア…など
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留学をする前は持ち物の準備や手続きなど何かと忙しい日々が続くと思います。しっかりと準備をすることで、スムーズな留学生活をスタートさせましょう。
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