セキュリティ対策もばっちりで低コストなリモートアクセスツールはないかなー。
そんなツールがあったら企業にとってもテレワークする社員にとっても最高ですね!でも実はそういうツールあるんですよ~。
え!理想を語っただけだったのに僕が知らないだけだったんですね!どんなツールなんでしょう?
クラウドVPNを利用したリモートアクセスなんです!
詳細はこちら
1.クラウド型VPNとは?
クラウド型VPN(以下クラウドVPN)は、従来のVPNサーバーをクラウド上に構築したもので、VPNサーバーの管理や運用をクラウドサービス提供会社が行うサービスです。
クラウドVPNを利用することで、自社でVPNサーバーを構築・運用する必要がなく、初期費用を抑えながらVPN接続を実現することができます。
VPN接続とは
VPNは「Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)」の頭文字をとった略で、日本語では「仮想専用回線」という意味になります。
特定の人だけが使える専用回線を仮想的に作る技術のことです。
VPN接続では、世界各国に存在するVPNサーバーというサーバーを経由しインターネットに接続しています。
2.クラウドVPN接続のメリット・デメリット
・メリット
- セキュリティ対策
すべてのトラフィックを暗号化することで、データの盗聴や改ざんから保護します。
これは、機密情報を扱ったり、公共のWi-Fiネットワークを使用したりする場合に特に重要です。
フリーWi-Fi(公共のWi-Fiネットワーク)の使用については、こちらの記事を参考にしてみてね!
- 生産性の向上
従業員は世界中のどこにいても会社のネットワークに安全にアクセスできます。
これにより、オフィスにいないリモートワークや出張の時でも業務に支障をきたすことはなくなります。
・デメリット
・速度低下
ユーザーのトラフィックがVPNサーバーを経由するため、接続速度が低下する可能性があります。
これは、特に遠隔地のサーバーに接続している場合に顕著です。
・信頼性の問題
クラウドVPN接続は、VPN接続サービス提供会社のインフラストラクチャに依存しています。
滅多にないことですが、サービス提供元のサーバーがダウンした場合ユーザーはインターネットに接続できなくなります。
3.クラウドVPNを利用したリモートアクセスを解説
クラウドVPNとリモートアクセスは、リモートワークやテレワークの安全性と効率性を高めるために密接に関連しています。
遠隔地から会社のネットワークやコンピュータに接続することを指します。
これにより、自宅やカフェなど、オフィス外からでも業務を行うことができます。
インターネット上で安全な通信を確保するための技術であるクラウドVPNを使用することで、リモートアクセス時の通信が暗号化され、セキュリティが強化されます。
つまり、リモートアクセスを安全に行うために、クラウドVPNが重要な役割を果たすということですね!
クラウドVPNは、インターネット上に仮想的な専用回線を構築し、認証されたユーザーのみがアクセスできるようにすることで、情報漏洩や不正アクセスのリスクを低減します。
このように、クラウドVPNとリモートアクセスは、リモートワーク環境のセキュリティと利便性を高めるために欠かせない技術です。
リモートアクセスVPNとは
リモートアクセスVPNとは、VPN「Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク):仮想専用回線」の種類の一つです。
拠点外から拠点内のネットワークやデータ センター、クラウドへのアクセスを可能にするネットワークのセキュリティを高める技術のことです。
会社で例えると、外出先で使うモバイル端末や、自宅やシェアオフィスで使うPCから社内のネットワークへアクセスする際に利用します。テレワークを導入する企業が増えつつあるいま注目されている情報セキュリティ対策と言えます。
4.セキュリティ対策におすすめのクラウドVPNを利用したリモートアクセスツール
グローカルネットが提供するリモートアクセスVPN『だれリモVPN』 なら
初期費用0円・初月0円・契約期間なしでお試しできます。
グローカルネットが提供するリモートアクセスVPNサービス『だれリモVPN』 は従来のリモートアクセスとは違い、社内から社外に向けてVPNを張ります。
専用機器「FLINT plus」を社内のLANポートに接続することで、専用機器からGlocal VPNサーバーへ向けてVPNを張ります。あとはユーザー側のPCの簡単な接続設定を行うだけで、リモートアクセス環境を構築できるため専門知識がなくても問題ありません。
今までのリモートアクセス構築に必須だった複雑な設定はGlocal VPNサーバー側でコントロールします。
本来のリモートアクセス導入にはこんな準備が必要です。
・プロバイダーから固定IPアドレスの取得
・現在の社内ネットワーク構成の確認
・社内に設置されているルータをVPN対応ルーターに置き換え
・VPN対応ルーターのVPN設定
・移行作業中には社内ネットワークが使えない
・バックアップの準備
・これらがわかる人がいないのであれば、外部に委託する
・委託作業会社の選定とコストの負担
・事前調査と日程調整、見積、立会い作業
※リモートアクセスの導入は説明書通りにやって完了するものではなく、社内のネットワーク構成を正しく理解した上で、セキュリティの観点も留意して対応する必要があるので専門知識がないとかなりハードルが高いものです。
だれリモVPNなら、これらの準備や専門知識は一切必要ありません
・オフィス環境はそのままでOK
事前準備や、既存機器への新たな設定は不要。
プロバイダー変更や固定IPアドレスの取得も不要。
既存ルーターの置き換えは不要。
VPN対応していなくてOK。
・導入手続きがかんたん
専用機器「FLINT plus」が到着次第、ご利用開始可能。
申込後に届く専用機器「FLINT plus」と社内のLANポートに繋ぐだけ。
設置工事も不要。時間もコストもカット。
・セキュリティ対策万全
専用機器「FLINT plus」とGlocal VPNサーバー、Glocal VPNサーバーと利用ユーザーを二重のVPNで通信を暗号化。
大手金融機関で使われる暗号化方式を採用し、データを安全に保護。
・社内外からのアクセスの監視・制限
社内ネットワークにアクセスできるユーザーを監視。
システムが不正なログインを自動的にブロックし、外部からの不正アクセスを防止。
・お困りごとには徹底サポート
専門知識がなくてもかんたん導入で、すぐに開始できる。
管理運用はグローカルネットにおまかせ。
機器故障時は先出しセンドバックでご対応。
5.まとめ
クラウド型VPNでのセキュリティ対策やリモートアクセスVPNツールの導入方法をわかりやすく解説しました。
セキュリティ対策としてクラウドVPNやリモートアクセスツールの導入を検討している場合は、メリットとデメリットを理解した上で適切なサービスをお選びください。
従来のリモートアクセスVPNとは違い、届いた機器を社内のLANポートにただ接続するという簡単な作業だけでクラウドVPNを構築できる「だれリモVPN」。
気になった方は一度お問い合わせ頂き、最大1か月間の無料お試し期間を是非ご活用ください。
情報収集程度のお打ち合わせもできるので気軽にお声がけくださいね。
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グローカルネットでは、電子通信事業者としての経験を活かしたVPN接続サービスを提供中です。
繋ぎ方が分からないなどのお問合せも日本人スタッフが対応します。
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